放物運動

水平方向と鉛直方向


※図の見方:線の間隔がそれぞれの方向の速さに比例しています。
※お詫び :縦線の間隔は等間隔。多少いびつなのは、画面の表示の都合です。
      Mac以外ではボールの速さがおかしくなる場合があります。

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  放物運動は水平方向と鉛直方向の運動の組み合わせとして捉えると解りやすい。
   ●水平方向(--)には一定の速度 で移動する(等速度運動)。
     だから始めの速度のまんま。
   ●鉛直方向(|)には一定の加速度で移動する(等加速度運動)。
     はじめの速度から1秒間につき下向きに9.8m/sづつ度がわります。
注意:この話は、空気のとの摩擦が無視できる場合についてのみ成り立ちます。
   パチンコの玉の様な物体を想定してみてください。(鳥の羽などは不可!)
   受験ではほとんどの問題がこの状況設定です。
   空気との摩擦のある場合の運動の記述に関する問題は受験では少ないですが
   出るとすれば、1.空気との動摩擦力と重力等が釣り合った等速度運動
          2.グラフが与えられて値などを読みとる場合
   に限られます。






















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