今野 滋
まず、HTMLファイルを作成し、それをCGIを使って表示させてみます。
正しい文法で書かれたHTMLファイルを簡単に作る方法があります。⇒準備:HTMLファイルの作成
htmlファイルをTerapadで開いておきます。
できれば、lang属性も付けておきましょう。
一方、hello.cgi の方も、Terapadで開き、書き換えます。
このように、書き出したい内容をキーワードで挟んでまとめ、<<でputsに送ってやる事ができます。
htmlをコピーして貼付けます。キーワードで挟み、<<でputsに送ります。
※キーワードは何でもよいですが、アルファベット大文字 A..Z で記述してください。
※レスポンスヘッダ(2行目)もhtml用に書き換えます。
FTPでサーバーに転送し、ブラウザで確認します。
タグに使われる文字の扱いに気をつけてください。<,&,",> といった文字は、HTMLの記述用に使われます。 Web掲示板等で投稿者が書いた内容をそのままHTMLの中に出力すると、誤動作の原因になります。 よって、これらの文字をHTMLにしたときに正しく表示される別のものに置き換える必要があります。
特殊文字への置き換え
文字の置き換えには、gsub が便利です。例:str = str.gsub(/</,"<")
更新日:2005年01月