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RubyでCGI・入門編

今野 滋

飛ばし技(Location)を使ってみる

あらかじめ用意してあるファイルにジャンプしてみます。
htmlの場合、CGIはファイル表示のために働かなくて済むから、幾分軽快になります。
この手法を使って、異なるケータイ端末毎に最適な表示をさせたり、画像をランダムに表示させたり、いろいろできます。
ここでは、hello.cgi から testpage.html にジャンプさせてみましょう。

hello.cgi を下記のように書き直します。

○
※レスポンスヘッダとして、他のページへ移動する事が指定されます。Location:(space)移動先の場所
※レスポンスヘッダの次の空行は省略できません。
※ケータイの場合は、移動先の場所をhttp://〜 から始めないとうまく飛んでくれません。相対パスが無効。

FTPで、hello.cgi と testpage.html の両方を転送

○

ブラウザで、hello.cgi に接続してみると、

○

testpage.html にジャンプしました。

○

更新日:2005年01月

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