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RubyでCGI・入門編

今野 滋

画像を表示させる

CGIで画像を表示させるには2つの方法があります。

  1. 画像データをそのものを出力する方法(確実)
  2. 画像データへジャンプする方法(簡単・高速)

ここでは簡単な後者の説明をします。ただし、将来ブラウザのセキュリティが徹底した場合には、この方法が使えないケースが出てくるかもしれないので、上達後は前者の方法を使う事をおすすめします。

画像ファイルを、hello.cgi,testpage.html と同じディレクトリ内に用意します。

○

hello.cgi を書き換えて、画像にジャンプするようにします。

○
※hello.cgi をダブルクリックしてもジャンプしません。wwwサーバーを通して始めて有効になります。

画像つきHTMLファイルを作成します

nvuで、testpage.html を開きます。
nvuを使うのが面倒な人は、Netscape6でもかまいません。(ctrl+e でページ編集。新規作成はctrl+Shift+n )
タグを直接編集できる人は、Terapad 等でやってもかまいません。

○ ○

画像ファイルのアイコンをページ内にドラッグドロップすると、画像が表示されます。

保存します。

○

画像をCGIファイルに差し替えます

nvuで開いている場合は、Sourceタブをクリックします。nvuを使わない場合はTerapadで開いてもかまいません。

○

画像ファイルのファイル名を、hello.cgi に書き換えて保存。

○

FTP転送して、ブラウザで確認

画像ファイル,hello.cgi,testpage.html の3つともFTP転送します。

○

ブラウザで確認します。hello.cgi をクリックすると、画像に転送されます。

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testpage.html をクリックすると、中に画像が表示されています。

○

ページのソースを表示して確認します。確かに画像ファイルの部分は、hello.cgi になっています。

○

更新日:2005年01月

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