English Korean Chinese

実習用 サーバーweb*.ec.hokudai.ac.jp でCGIを使う方法

実習用 PC でも web サーバーを起動することができますが、PCを使っている時限りなので、練習にはなりますが、実用にはなりません。 そこで、実習用に提供されている情報基盤センターの web サーバーを使ってみましょう。

準備:web*.ec サーバーを使えるようにする

まず、ELMS ポータルにサインオンして、web サーバーを使うための利用申請をします。 そもそも CGI 以前にこれをやらないと使えません。
ELMS ポータル

利用目的などを記入して、申請作業を完了すると、利用可能なサーバー名と公開後のアドレスが表示されるので、メモしておいてください。 下記のうちのどれかのサーバーが割り振られます。

web.ec.hokudai.ac.jp
web1.ec.hokudai.ac.jp
web2.ec.hokudai.ac.jp

申請作業後、数分〜1日程度の時間で、使えるようになります。

準備:ファイルをアップロードする

CGI で一文を表示してみよう。

  1. 下記の内容のファイルを作成し、保存時に、改行コードはLF、ファイル名を hello.cgi として、web*.ec サーバー内の cgi フォルダーの中においてみてください。[icon_winscp 接続 ⇒ wwwを開く ⇒ cgiを開く ⇒ ファイルを転送]
    #!/usr/local/bin/ruby -Ks
    print <<EOF
    Content-type: text/plain;charset=Sift_JIS
    
    世界の皆さん、こんにちは。
    EOF
  2. ファイルをアップロードしたら、モードを 0755(8進数)に設定してください。
    • WinSCP の場合は、「右ボタンクリック⇒プロパティ」でモードの設定ができます。
    • 自宅 Mac の場合は、付属の Terminal にてログインssh -l s12345678z web*.ec.hokudai.ac.jpし、モード変更します。
      cd www
      cd cgi
      ls -al
      chmod 755 hello.cgi
      ls -al

プログラムの内容の解説

以上です。

Last updated 03.Mar.2006 [ Home ] [ Index ] [ 質問メール ]
Copyright © 2004-2006 Shigeru Konno All Rights Reserved..