(更新日:1999年2月17日)
高校生のための相対性理論
テキストの教材としての活用報告
今野 滋
実施日 |
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1999年2月9日 |
実施校 |
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札幌市内のある公立高校の、2年生の1クラス |
使用項目 |
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テキスト 1-1章 |
実施形態 |
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自習時間に活用。テキストをプリントとして配布。別に、問題を作成して配布。生徒に各自プリントを読ませ、問題を解かせる。 |
目的 |
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光に関する項目の学習。 |
私の知り合いの高校の先生が、物理の時間に教材として活用してみてくださいました。生徒のみなさんは、関心を持ってテキストを読んでくださったそうです。自習課題として配られた、問題に対する生徒のみなさんの解答は拝見できませんでしたが、著者に宛てたメッセージの欄を見せていただくことができました。
生徒のみなさんの感想
- おもしろいけど、すこしわかりにくいところがあった。
- なかなかおもしろく読めた。
- けっこう文章が読みやすくて、よくわかった。
- マンガみたいので、こういうのを、読んでみたい。
- 1つ1つがていねいに書いてあって読んでいてもわかりやすい。
- 光について、よくまとめられて、読みやすいテキストでした。
- 目にみえない光のことを、言葉でわかりやすく書いてあって、わかりやすかった。
- かたくるしく書かれていなくて、よかったと思う。読みやすかった。
- 色って何なのか?
恒星はなぜ光る?
世界で一番最初の光は?
・・・等を知りたい。
- 質量というのは絶対に変化しないって教科書に載っていたが、あれはウソなのか?
- 教科書を読むよりも、ずっと楽しいし、読みやすい。
- こんなことを知っていても役に立つことはあるのだろうか?と考えつつも、ついつい先へ先へ読んでしまうのでした。
- 物理に対する思いを変えてくれる内容かもしれない!!
などなどでした。先生、みなさん、ありがとう!